読書タイムは、お茶をお供に

なるほど!お茶トーク comments(0) - 主婦♪こまき

JUGEMテーマ:読書の楽しみ


秋の夜長、どのように過ごされていますか。
映画鑑賞、おしゃべり、読書。
いろいろありますが、私はもっぱら読書派です。
夕食の後、テレビの時間をいつもよりもちょっと早く切り上げての読書。
傍らにはお茶を用意します。
淹れる際はちょっとひと工夫。冷えてしまっても美味しく味わえるよう、敢えて少し薄めに淹れます。そして、分量はたっぷりと。
お茶があると、落ち着いて読書ができるんですよね。
じっくりその世界に没頭できるという感じ。
喉かわいたな、というような雑念を排除できるので、気がつくと「え?もうこんな時間?」ということが多々あります。
日常のもろもろをしばし忘れ、本の世界に。
そんな時間を持てること、とても大切に感じます。
お好きなお茶をお供に、この秋、ぜひ読書を。おすすめです。

ちなみに、かの有名な文豪も、大のお茶好きだったとご存じでしょうか。
『羅生門』などの作品を世に出した芥川龍之介は、執筆の際、傍らに火鉢と鉄瓶を置き、それを何度も空にする勢いでお茶を飲んでいたそうです。お茶が、創作の源となっていたのですね。
また、教科書で知ることの多い『檸檬』という作品を書き残した梶井基次郎は、亡くなった際、大好きだったお茶の葉を棺いっぱいに詰め、共にこの世を旅立ちました。飲んで味わうこととはちょっと異なる愛で方ではありますが、本当に好きだった、その気持ちが伝わるエピソードです。
他、お茶を楽しむシーンを好んで描く作家もいました。
イギリスのミステリーの女王アガサ・クリスティーは、作品中で、効果的にお茶のシーンを活用することで有名な作家です。舞台がイギリスなので、お茶と言っても、それは紅茶なのだと思われますが、国が違えどお茶とは、作家の愛するアイテムであることに違いはないことが分かります。
そして極めつけは、ドストエフスキー。迫力ある作品を多く残した作家ですね。そんな彼の作品中のセリフには、「一杯の茶のためには、世界など滅んでもいい」とあります。そのセリフが生まれた経緯に思いを馳せると、ドストエフスキーのお茶への愛が感じられます。
お茶には、作家を唸らせる”何か”が、ぎゅっと秘められているのかもしれません。

とある研究によると、読書には、強力なリラックス効果があると言われています。
なんと、たった数分本を読むだけで、抱えているストレスが半分程度に減少すると言うのです。
ちなみに、その際、本のジャンルは問いません。
思考力をフルで活用しそうな推理小説でも、学び要素の強い論語でも、はたまた読みやすい絵本でも、ストレス軽減効果はどれも同じです。大事なことは、興味を持てる本であるかどうか。


コロナ禍、日々の生活に、ストレスを強く感じる方が非常に多くなっているかと思います。そんな今だからこそ、ぜひ読書の時間を設けてみて欲しい。
ほんの数分。
美味しいお茶と共に。

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